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特に遺留分について

2018/08/26 14:06:07 | 民事信託 | コメント:0件

現在、【めるまが 民事信託専門チャンネル】では、「相続分と遺留分」と題して連載をしていまして、(その6)までで法定相続分の解説を終わりました。次回からは、<遺留分>の解説に入る予定です。

<遺留分>とは、法定相続分を有する推定相続人のうち兄弟姉妹を除いた相続人、すなわち、配偶者、子、子がいなければ親(遺留分権利者と言います)に認められた権利で、大雑把に申し上げると、遺言により相続分の指定や遺産分割方法の指定、相続人以外の人への遺贈があり、それにより自身への相続分が無い、あるいは、僅かな結果となっても、遺留分権利者は法定相続分の1/2(親だけが相続人の場合は1/3)は相続できるいう制度です。

例えば、お父さんが死亡し、相続人が配偶者のみであった場合に(この場合配偶者の相続分は1)、生前お父さんが遺言を書き、その内容が財産全部をAさんに遺贈すると言う場合には、配偶者はAさんに対し、相続財産の価額の1/2を支払えと言う請求ができます。この権利を遺留分減殺請求と言います。

そこで、遺言を書き、あるいは、民事信託=家族信託契約を締結するときに、特定の人を財産の承継者としたい場合でも、遺留分権利者の遺留分に配慮しておくことが望ましいのです。

【めるまが 民事信託専門チャンネル】では、次回から遺留分について解説をします。是非【めるまが 民事信託専門チャンネル】の購読をして頂だき、配信をお待ちください。

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